こんにちは。お久しぶりです。更新したこと誰か気づいてくれるかな?



最近またイタリアに行ってまして、返りにトラブッたので、みなさんの参考になればとご報告。



今回は、エアーフランス飛行機で、パリ経由イタリア。

帰りはイギリスに寄ったので、ロンドン→パリ→名古屋でした。


ヒースローのエアフラカウンターで、チェックイン。←ここが鬼門だった↓↓


お姉さんがチャッチャッチャーと

「はい、これがパリまでのチケット。こっちが名古屋までのチケット。スーツケースはこっちで乗せかえるから、自分でする必要ないからねー」

と言われて、時間まで紅茶コーヒーを飲んで時間を潰し、搭乗ゲートに入るところで、なぜか私のチケットははじかれる。


「君ーこの便もう出ちゃったよ」

「は?」

「君の便は11時だよ」

「は?私、13時の便を予約したんですけど。ほら、このeチケット見てよ」

「本当だ。Strange~」

「で?」

「大丈夫!13時の便に乗れるから」

「・・・」

「Don't worry!!」

「私が心配なのはスーツケースなんだけどー」

「ちゃんと僕が連絡しておくから大丈夫!」


で、大丈夫じゃなかったってワケ↓↓


名古屋に着いてすぐ(ロータリーにスーツケースが流れる前に)、係りの人が私の名前を呼んでいるのに気づいた。


「はい。私ですが」

「Pinoさまのスーツケースが飛行機に乗っていなかったことが事前に判明しておりまして。手続きのために、一緒に来ていただけますか?」

「…はい(やっぱりーぃむかっ)」

「フランス国内のモンテペリエという空港に届いているようで、そちらからパリに送りかえし、明日の同じ時間の便に乗せるという連絡がありました」

「モンテペリエ…?」

「はい。届き次第ご自宅まで配送させていただきますので、なにとぞご了承ください」


ここで、スーツケースの形、色、メーカー、スーツケースの中身を伝え、鍵を預ける。


はじめは2日で届くようなことを言っていたけど、一向に航空会社から良い連絡はいただけない。

と言うか、2日で届くと言っていたものが「本日の便に乗っておりませんでした」の連絡を受けてから不安で不安で寝ても覚めてもスーツケースのことしか考えられない…ガクリ


きちんと探してくれているかの確認のためにも、

「スーツケースが今日もなかったという連絡でもいいので、とにかく毎日報告してください」

と言っているのに、何度連絡がなく自分から電話したことか…。


挙句の果てには

「モンテペリエで見つかったスーツケースも、Pinoさまのではなかったかもしれません」

と言われたムカムカ あり得んっ!!どういう管理をしてんだ??


「フランスにいるフランス人の知り合いにシャルルドゴールに電話してもらおうかと思っているんですけど」

「それはすごくいいと思います。スーツケースの管理番号を伝えていただければ探せるので」

って、私から提案したけど、なんじゃソリャ?!って思うのは私だけ?探せるんじゃんっ!


しかし、不幸中の幸いにも、そんな電話でのやりとりをした翌日、スーツケースが名古屋に届いたと連絡が…クラッカーその時、友達と伊勢丹で昼間っからシャンパンシャンパン飲んでた私は、(大人だけど)ジャンプして喜びましたよアップ



教訓:


渡されたチケットの搭乗時刻、搭乗便を必ず確認しよう


パリ経由はなるだけ避けよう

→エアーフランスはやばいらしい


スーツケースに、自分の目印となるものを装飾しよう ※ただし目立ちすぎると盗難の怖れアリ

→シャルルドゴールには、行方不明のスーツケースがものすごい数あるらしい。自分のスーツケースの外観をなるだけ詳しく伝えるのがベスト。


スーツケースの中に、自分の名前、住所を明記しておくか、パスポートのコピーを入れておこう

→持ち主のわからないスーツケースはオークションにかけられるらしい


可能な限り頑張って、機内持ち込みにしよう


やっぱり保険に入っておこう

→化粧品等なくて困るものを、名古屋についてすぐに購入。保険でカバーされる(はず。現在査定中…)。

 ただし、旅行中ではなく、帰り(日本に着いてから)のロストバゲージと言うことで、自宅にあると判断されるものには支払われないので、注意が必要。


9日ぶり・・・ロンドンから言うと10日ぶり!にスーツケースと再会を果たしたときは本当に本当に嬉しかった。

でも!


スーツケースの中身がきちんと揃っているか確認しよう

→中身だけ抜き取られることもあるので、きちんと確認しましょう。

 スーツケースの重量でも証明できますが、スーツケースを閉じる前に、デジカメで中身を撮っておくのも安全策みたいです。


総合して・・・

航空会社の人は当てにならない!

→お詫びの書状もなけりゃ、電話もない。

 本当に助けていただいのは、ルナソル(私の愛用化粧品)のBAさん。事情を説明すると、数日分の一通りのサンプル(たくさん!)をいただきました。「足りなかったらまた来てくだだいね」とまで言ってくださって、本当にありがたい。ますますルナソルファンになったわ口紅


今年で、このブログを終了させていただきます。

1年7ヶ月ぐらいですか。なんかもっと長いこと書いてた気がするな。


2004年から約3年間、イギリスとイタリアを行ったり来たり。

異文化で生活して、異文化で育った人たちとの交流から学んだこと、異国で出会った同じ日本で生ま育った友達からも学んだことは多く、私の視野を広げてくれました。


まだまだ書いてないことはありますが、日本に帰って日本で生活していると、日本のことが気になって気になってしょうがないんですね。


ってことで、ブログのタイトルにそぐわないし、ちょうど年の変わり目だし・・・。


これから先、日本にいるかまた出るかわかりませんが、それを決める踏ん張りどころなので、ちょっとブログはお終いです。

最近、読者になってくださった方、本当にごめんさい(。-人-。) 今まで読んでくださった方ありがとう!


Pino con affetto xxxxxxxxx桜